「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」
これは小説の一節
初めの頃お2人の話を聞かせてもらう中で、ちらっと触れただけの話題だったけど
なんとなく新郎さんらしいなって思って印象に残ってる
理想を掲げストイックに追い求める新郎と
共感力が高く周囲の意見を尊重する新婦
対照的な個性を持っているように見えて、
それでいてとても調和した空気感を纏っていたお2人
打合せはいつもユーモアに溢れていて、笑いが絶えなくて、
ウェディング当日も一緒に準備したり、スタッフメンバーと話したり、
ときにふざけながら周りを巻き込む行動の奥には、
思慮深く、視野が広く、自らを顧みない思いやりを感じていました
”周りの誰かと一緒だからこそ
いまよりもっと良い未来に踏み出せる”
という深いところで考えが一致しているお2人と創る1日
そういう一言では表しきれない新郎新婦1人1人の精神性が
しなやかに映し出されて、気付かないうちに誰かにそっと届くような
そんなウェディングをお届けします