海沿いの一軒家ヴィラを2泊3日貸し切って思い思いの過ごし方で楽しむ、
好きな時間に来て好きなだけでいてもいいステイスタイルウェディング
2人の人生にはたくさんの登場人物がいる
彼らは多種多様で、縁があって今日ここに来てくれている、彼らのおかげでいまの私たちがある
そんな人たちと過ごす未来はきっともっと楽しいことが待っている
2人を中心とする輪が拡がって、来てくれた仲間同士でも新たな繋がりの化学反応が生まれて、何か面白い予感がするような
最高の時間を過ごした末に、全員と次の予定を約束してパーティを結ぶような一日
祝福と感謝とエンターテイメントが交わる唯一無二の時間
これが私達のウェディング
その始まりは、当日午前中まで続いた台風による悪天候が嘘のように晴れた劇的な幕開けでした
装飾準備や設営、ゲストの送迎などの影響も少なくない中、スタッフ全員が臨機応変にベストを尽くした結果、滞りなくむしろ想定以上の飾りつけでゲストを迎え入れることができました
ドレスコードもカジュアルに設定して、
入場も退場もなければメインテーブルもなく、仲間たちと楽しく過ごすためのwedding house
特にこだわり抜いたのは、食×エンターテイメント
料理はテーマを持って、2人や友人に縁のあるメニューをシェフに考案してもらって
全てオリジナルメニューのPOPまで手作りをしたり、
2人の好きなワインブランドの方にも来ていただいてワインブースを作ったり、
ドリンクメニューにも友人の好みやオススメを反映したスペシャルメイドでおもてなしをします
ライブパフォーマンスあり、BBQあり、愛犬と過ごす時間あり、焚き火あり、
思い思いの過ごし方を存分に楽しんだラストシーンは、新郎から新婦へのサプライズ
ダズンフラワーセレモニーを一生の思い出に残るスケールの花束で贈りました
新郎の涙を見るのは、新婦でも初めてのことだそう
たくさんの仲間たちに見守られながら、幸せな歓声の中パーティは幕を下ろしました
そして夜の時間は宿泊を希望された一部のゲストとナイトパーティ
夜風に吹かれながら焚き火を囲って、幸せな時間は翌日まで続きます
「スタッフさん達も楽しんじゃってください!」と言ってくれた2人の言葉通り、
クリエイター同士も交流したり美味しいご飯をいただいたり、満喫させていただいたパーティ
歓談中のちょっとした時間、リビングの隅で新郎新婦と話すタイミングがあって、
ふと周りに目を向けたとき、その場にいるみんなが思い思いの場所で笑って気分良く過ごしている、
ただその光景がなんだかすごく感慨深くて、
「ああ、これが見たかった景色です」そう3人で頷いたあのとき、忘れられない幸せな瞬間でした