“母校で挙式を挙げたいんです”
開催日は既に決まっており新郎様からご連絡を頂いたのは約4か月前。
当初ご自身でセルフプロデュースを考えていらっしゃったようなのですが、お仕事と育児とで思うように準備が進まず
ご相談をしてくださいました。
詳しいお話をお伺いした上で、おふたりからご縁を頂き挙式プロデュース頂きお手伝いをさせて頂きました。
ふたりが挙式の場所として選んだのは新郎の母校にある礼拝堂。
普段は学生たちも使用する事があるそう。
だから、もちろん新郎様にとっても、馴染みのある思い出深い場所。
牧師は新郎の当日の先生にお願いをしました。
一緒に現地へ伺った時、新郎様が懐かしそうに嬉しそうにこの礼拝堂を見ながら思い出話をしてくださったその優しい笑顔を今でもとても覚えています。
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おふたりのご希望を叶える為に、ひとつずつ実現に向けて3人で準備を進めていきました。
リベラの生命の奇跡での入場を希望されていた花嫁様。
叶えて差し上げるべく、女性の聖歌隊をお手配し当日は素敵な歌声と音色が礼拝堂に響き渡っていて、とても感動しました。
また、アルマゲドンが大好きだという新郎様。
映画のエンドロールシーンの結婚式の様子を再現すべく、バージンロードサイドの椅子にはたっぷりの布のドレープと百合の花でデコレーションしました。
当日仕上がった礼拝堂の中で新郎様が1人で椅子に座っていた姿がとても印象的でした。
ご新婦様には絶対マーメイドドレスがお似合いになると思いご提案。ウェディングブーケもたっぷりの百合の花のキャスケードをご用意いたしました。
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礼拝堂はステンドグラスもとても綺麗でこの日は見事な快晴で、綺麗な光が差し込んできて・・とても美しかったです。
挙式後は2人の希望でもあったリムジンでお迎え。ゲストの方とも一緒に沢山お写真を撮る事が出来ました。
アフターパーティは表参道ヒルズへ。ブラックドレスに着替えてガラッと印象を変えて皆様とご会食を楽しみました。
とても素敵な礼拝堂での結婚式。
普段は挙式を行う事はほとんどないようですが、この日お手伝いのご縁を頂けた事を本当に嬉しく思っています。
頼ってくださり本当にありがとうございました!
ご一緒出来て本当に楽しかったです^^