ガーデンウェディングが夢でした
そんな風に新婦様が仰ってくださいました
たくさんこだわりがありお手書きを書くことや気持ちを伝えることを
大切にしている新婦さん
恥ずかしがり屋で物静かだけど、想いは熱く
シンプルに気持ちを伝えてくれる新郎さん
そんなおふたりの THE DAY🕊️
シンプルな結婚式がいい
想いを伝えたい
緊張したくない
カジュアルに、友人も楽しく
最初のヒアリングからそんなご希望を伺いました
そこから打ち合わせを重ねていく中でたくさんのご提案させていただきあ
まずは、挙式前の「レターセレモニー」
おふたりが一人一人に込めた想いを新郎新婦様が入場する前に読んでいただくことをおすすめました。
披露宴会場でのメッセージカードや
エンディングでの花嫁からのお手紙
などたくさんの演出がありますよね。
ですが、おふたりの場合はこのタイミングでした。
プランナーとして、おふたりとお話をしお人柄を拝見させていただく中で
想いが1番伝わる瞬間であったり、この1日が始まる時間。だからこそ
おふたりがここまで準備して大切なゲストをお招きして
その気持ちをこれから始まる最初の時間に伝えませんか?と。
最後は楽しく終わりたい!や感動はセレモニーにまとめて!などももちろんありました
そして、当日この空間はあたたかな空気に包まれていて
感動して涙を流す方もいらっしゃれば
笑顔で微笑んでいる方、お友達同士で何書いているか気になっている方
それぞれの想いでその時間を過ごしていただきました。
そんな中おふたりの入場
それは今まで以上に歓声が上がり
皆さんの気持ちがワッ!と沸いた瞬間でした
そこからは、ポカポカ陽気のガーデンでのセレモニー
そしてガーデンタイム後半にはお外に並ぶキラキラしたビュッフェのお料理
これもおふたりこだわりの演出です✨
シェフと試食や打ち合わせを重ねこの日限りのメニューをご提供
ゲストがカジュアルに気兼ねなく楽しんでもらえるおもてなしの1つです🍴
披露宴会場には新婦さんらしい装花で飾られている空間が広がり
たくさんお写真を撮れるようにゆっくりとした時間が流れています
ゲストと距離が近く
というのは物理的にではなく、どんなことをしたら
ゲストの緊張もほぐれるか、写真を撮りやすい空気はどんなものか
ゲストファーストで考えて差し上げることが大切だと思っています
だからこそゲスト満足も高いウェディングになるのです
お色直しは和装で👘
気候が良かったため、ゲストの雰囲気も考え当日ガーデンからの再入場に変更
予想していなかった親御様や友人からは、驚きと可愛い〜の声が・・・
当日の空気感やゲストのお人柄などを、実際に感じてみることで
当日進行などを変えさせていただくこともあります!
これは私にしかできないことだと思っています。
どうしたら目の前の人が喜んでくれるか
感動してくれるか、笑顔になってくれるか
そのことだけを結婚式の3時間常に考え
今まで考えてきたことのプラスアルファができないかを模索しています☺️
そんな中迎えるエンディングは皆様の最初の緊張はほぐれ
ハイタッチが生まれるほどの距離感となり1日が結ばれます
何をするかではなく
誰とするか
シンプルにその場で動く感情や気持ちを大切に
一瞬一瞬を大切に積み重ねています