ダブルプランナーで臨む、沖縄の無人島ウェディング!
大切な友人たちと最高にに楽しんだ最高の1日
ダブルプランナーという始まり方
新郎新婦は長野県にお住まいで元々は長野県在住のプランナー、
熊谷さんにご依頼をしていました。
毎年、ダイビングのために沖縄にいらっしゃるというほど、
沖縄好きの新郎新婦が、結婚式の場所選びに苦戦をしているというところで、ご相談をいただきました。
新郎新婦のお話を聞かせていただき、ご提案したのが
「ナガンヌ島」
無人島ではあるものの、設備も整っていて新郎新婦もここならと喜んでくださいました。
ダブルプランナーならではの進め方
そこからはお打ち合わせにはZOOMで沖縄から参加し、
現場で調達するものは私の方で、
衣装や新郎新婦と一緒に進めるものは熊谷さんの方でと、ダブルプランナーならではの進め方が功を奏して順調に進みました。
新郎新婦とは式の前日にようやくお会いすることができました。
待望の結婚式当日
沖縄の海は荒れやすく、当日は警報が出るほどの大雨でした。
船が出せないかもしれない、出ても着陸できないかもしれない。
代替プランも用意はしていましたが、ただひたすらに天候に祈るばかり。
祈りが届いたのか、船が出航できる状態になり、ながんぬ島へ渡りました。
挙式会場は小高い丘の上に建つ、ログハウス。
実は、コロナ禍ということもあり、親族は参列できませんでした。
それでもなんとか声を届けたいという熊谷さんの計らいで、両家からお祝いのメッセージをいただき、挙式の中で読ませていただきました。
このサプライズには新郎新婦も驚き、じんわりと響いたようでした。
挙式の後はビーチでBBQを行い、食事を楽しみました。
出発前の天気が嘘のように変わって、
全員でバナナボートに乗ったり、無人島ならではの自由を存分に満喫!
最後の締めはオリオンビールで乾杯をして
結びとなりました。
結婚式を振り返って
コロナ禍で大変なことが多い中、新郎新婦の結婚式へ向かう力強さはプランナーの私も勇気づけられました。
当初とは違う形だったかもしれませんが、
おふたりらしい、好きを満喫できた結婚式だったと思います。