海に浮かぶ森で沖縄らしい結婚パーティ。
白とグリーンで統一された世界観のなか、
県外のゲストにも楽しんでいただける、とても賑やかで
楽しいパーティでした。
新郎新婦の結婚式への願い
沖縄出身の新郎が生まれ育った地元で
ゲストに沖縄を感じてもらえる結婚式をしたい。
生まれ育った海はもちろん好きだけど、
緑の自然も大好きだからと、
会場が決まったところからおふたりとお会いしました。
おふたりの願いを叶えるため、ヒアリングを進めていきました。
準備~世界観作り~
会場は270度海に囲まれたレストラン。
そこにどう緑の自然を加えていくかに注力し、
世界観を作っていきました。
また、お二人の要望としては遠方から来るゲストが多いので、
沖縄を知らないゲストに沖縄スタイルのパーティを感じて欲しい。
でもゲストの時間も大切にしたいという要望もありました。
世界観にこだわった結婚式
会場は海に浮かぶ森のように、白とグリーンで統一。
フラワーシャワーもリーフシャワーに変更しました。
挙式はタキシードとウェディングドレス。
披露宴では新郎は半ズボン、新婦はボレロ、お揃いの真っ白のスニーカーで登場。
新郎が太鼓を叩き、新郎のお父様が三振を弾き
琉球舞踊の「かぎやで風」を踊ればパーティのスタート!
海も緑も大好きな新郎新婦らしい演出として、
木の精霊が住むと言われるガジュマルの木に両家の水を持参して「水合わせの儀」を行いました。
大切に育っているとのことです。
会場はメインテーブルをなくして、ゲストとの交流をできるようにとしました。
そして、新郎新婦がダンス部出身ということもあり、余興ではダンスをサプライズで披露しました。
沖縄らしい結婚式、パーティでゲストと賑やかに楽しむ、
本当に楽しい結婚式でした。