結婚式という一大イベントではなく、ふたりらしい「今」を写真に残す選択をしました。
日常の延長のような自然体で、それでいて特別な一日。
この記録が、何年経ってもふたりの宝物になりますように。
この一日は、飾りすぎず、でも忘れたくない瞬間ばかり。
フォトウェディングという選択が、こんなにも自然で心地よいものだったと感じで
いただけたと思います。
ふたりの節目に、写真という形で、記録を残すことができてよかったです。
ブーケはご自身でご用意。
白のカラー、ピンクのカーネーション、ビビッドなオレンジのマリーゴールド。
彩り豊かなブーケに顔を寄せるその表情は、未来を見つめる穏やかな眼差し。
建築のアーチ越しに見える、寄り添うふたりの後ろ姿。
一歩一歩、共に進む未来を感じるカット。
無言のやさしさが溢れる瞬間。
お腹の赤ちゃんにそっと微笑む新婦。
白のセットアップを羽織る姿に、凛とした美しさと母の温もりが同居しています。
生命と愛の輝きが、優しい光に包まれて。