澄み渡る空の下、
家族と友人に見守られながら
大きな柳の木の前でおふたりは誓いを立てた。
大好きなおじちゃんとおばあちゃんに結婚式の晴れ姿をみてもらいたい。
そんな優しい想いから、敬老の日を選んだおふたり。
いつもニコニコ笑顔で、謙虚でやさしさに溢れたおふたり。
ゲストの皆さんが喜んでいただけるようにと細やかに丁寧に準備をしてきた。
その想いはゲストの皆さんにちゃんと届いていましたね。
パーティの結びにゆうとさんからサプライズの手紙で、
「コンビニに行くのも、ゆいと一緒にいるだけで幸せ」真っ直ぐ飾らない言葉で、あなたのことを大切に思っていますと伝えてくださった。
あぁこのふたりならきっと大丈夫、会場にいるみんながそう思った。
見守るゲストの顔は、おふたりのことが大好きで、本当に心からの祝福とエールを送っていた。
おふたりとおふたりの事が大好きな方々の幸せを心から願ったパーティ。
おふたりが退場してきた扉の外で、3人で泣いて抱き合ったことは、
僕の忘れられない大切な景色です。