開催時期:2023年 秋シーズン
場所:東京都港区
会場:
ゲストの人数:10〜30人
参考金額:100〜150万
お二人と初めてお会いした時
漠然と『家族と友人と分けて披露宴ができたらいいなぁ』
とご相談いただきました
その理由は
ご親族様には神前式で挙式を行いゆっくりと感謝の気持ちを伝えたい
でもご友人とはリラックスした形で披露宴に来て欲しい

そして……!!
『私たち 雨女と雨男なんです〜!!!><笑』
ということが最初の段階からお二人が心配されていたこと!!

神前式ができて
雨がもし降ってしまってもゲスト様に負担をかけない会場
且つアクセスも良く1日にたくさんの結婚式が挙げられているよりはゆったりと過ごしていただける
何より舌の肥えたお二人気に入っていただけるお料理が美味しい場所探し

神前式で雨のことも考慮して考えると
神社式ではなく会場内に神殿がある会場をいくつか周りお二人にご提案しました

お二人自身もいくつか会場を見学に行かれていましたが
総合的に見ると提案してくれたとことがいい!
と お手伝いをさせていただけることとなりました

【コンセプト】
当日は①ご親族様との結婚式②ご友人様との結婚式
で構成をしていったのでまずはご親族様とのご結婚式のイメージをすり合わせ

お二人とご家族のお話などしていると
とても素敵な家庭で育たれて
厳格な親御様なのだなと感じました
そのためご親族様とのご結婚式は衣装も含め 
綺麗めでしっかりとした中にもお二人らしい個性をポイントに考えました

【コーディネート】
ご新婦様とご新郎様はとっても和装が似合う方(顔タイプウェディング診断より:ソフトエレガント)
白無垢はパーソナルカラーと顔タイプ診断が考えやすく
柄の入り方は顔タイプ診断を元に
パーソナルカラー(オータム)に合わせて黄色みを感じる白で選びました
最近では掛下(内側の着物)を白いものから変える方もいらっしゃいますが
今回は"綺麗め"であることもコンセプトなので
The 白無垢!The 黒紋付!
で選びました(ドレスはパート②でご紹介します)

また会場コーディネートは
時期的なものとご新婦様のパーソナルカラーよりオータムカラーで統一
ご新婦様が好きなオレンジを基調に少しコントラストを感じる濃い色味も得意なため
赤をポイントに装花のダリアで調整
少し繊細な線的な花材も得意なため
あまりまとまりすぎずに動きのある装花にしました

装花が決まった後は
・テーブルクロス・テーブルランナー・ナフキン・懐石盆
のコーディネートです

"綺麗めに感じながらもお二人らしい個性"
を考えた時に
"質感は綺麗なもので色にコントラストの強いものを持ってきてもまとまる"
と思い
・ボルドーブラウンのテーブルクロス
・コントラストをつける少しマット和柄のシルバーランナー(ゴールドだと強すぎると判断)
・装花と合わせた深い赤のナフキン
・ランナーのゴールドがマッチする黒×ゴールドの懐石盆
をご提案
ここは想像をしていただくしかない工程になりますが
会場でイメージを合わせながら決定していき
当日はとても綺麗ですが個性も感じるコーディネートが出来ました

【当日のご様子】
当日はお二人の心配は嘘のような晴天!!
本当に良かった🎵

早朝からお支度を開始し
前撮りのように撮影場所がたくさんある会場をフルに使わせていただき
撮影〜挙式〜披露宴へ

とても素敵だなと感じたのは
お母様からご新婦様への"紅差しの儀"
通常の結婚式場であれば挙式前にせわしなく行われてしまいますが
婚礼和装を着て初顔合わせを親御様とゆったりととり
個室でのお母様からの紅差しの儀を
皆様うるうるされていて素敵な時間でした

挙式は厳かに
披露宴は和やかに執り行われました

和婚ならではの何か1つのイベント
"両家水合わせの儀"
も意味合いなどを司会から伝えながらとても素敵に執り行われました

家族の愛に包まれた空間は本当に温かく
全員が涙のとまらない時間となりました

【こんな人におすすめ】
最近はご親族様との時間とご友人様との時間を別で考える方も多くいらっしゃいます
そのなかで
会場選定でうまく行かなかったり
本当は何がポイントで何が必要でなかったり
会場が違うところでお願いすると総合的に考えなければならないことが
イメージがつかない・お二人へのサポートがおいついていない方がほとんどかと思います

そんな時に
お二人にとっての最善をお伝えし1番のサポーターで入れたら嬉しいです
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あなたの魅力を1番に輝かせるプランナー
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KOYUKI

ウェディングプランナー歴 13年
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